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J-GLOBAL ID:201302265927320710   整理番号:13A1283463

銅で修飾したメソ多孔性分子ふるいを用いたオレフィンの酸化反応

Oxidation of olefins employing mesoporous molecular sieves modified with copper
著者 (8件):
資料名:
巻: 462-463  ページ: 8-14  発行年: 2013年07月10日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cu含有量が1.2~6.9wt%と変化したM41S型ナノ構造物質が,鋳型イオン交換法で合成され,H2O2とα-ピネンの反応における触媒として評価された。同触媒は,最も活性な物質を選択する一方法として,シクロヘキセンの酸化を試験反応として評価された。α-ピネンの酸化に選ばれた物質は,最も高いCu含有量(~7%,w/w)を有する物質であり,この物質は,最も高い活性とアリル酸化生成物選択性を示した。得られた反応結果を説明するために,一つの反応機構が提出された。α-ピネンの転化率は25%に近く,ベルベノンが主生成物であった。活性種の溶出に対する触媒安定性とリサイクルの可能性が検討された。その結果は,Cu種が反応の間溶出されないことを確認した。このように,同不均一系触媒は,回収され,触媒活性と選択性の低下無く数回再利用された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  酸化,還元 

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