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J-GLOBAL ID:201302265946264090   整理番号:13A0960120

非対称繰返し応力制御荷重での熱間圧延AZ31Bマグネシウム合金の単軸ラチェッティングと疲労破壊挙動

Uniaxial ratcheting and fatigue failure behaviors of hot-rolled AZ31B magnesium alloy under asymmetrical cyclic stress-controlled loadings
著者 (7件):
資料名:
巻: 573  ページ: 234-244  発行年: 2013年06月20日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱間圧延AZ31Bマグネシウム合金の単軸ラチェッティングと低サイクル疲労破損挙動を,室温での単軸非対称繰り返し応力制御実験により調べた。調査したマグネシウム合金の単軸ラチェッティング応答とラチェッティング寿命に及ぼす平均応力,応力振幅と応力速度の影響を解析した。破面近くの顕微鏡観察を行った。更に,疲労パラメータを,ラチェッティング損傷と疲労損傷プロセスを記述するために導入し,新しいモデルを,双晶の線密度と疲労パラメータの関係を記述するために確立した。結果は,次のことを示した。1)平均応力と歪振幅は,ラチェッティング歪と疲労破損寿命に大きな影響を持っていた。平均応力あるいは応力振幅が増加した時,ラチェッティング歪とその速度は急速に増加した。そして,疲労破損寿命が減少した。2)平均応力と応力振幅の増加は,双晶の生成を促進し,疲労抵抗を減少し,ラチェッティング歪を増加した。しかし,応力速度は,双晶化にほとんど影響しなかった。そして,ラチェッティングと低サイクル疲労破損挙動に及ぼす応力速度の影響は,試験した状態では明確ではなかった。これは,調査したマグネシウム合金が,試験した歪速度範囲内で,室温にて非常に速度-非依存の特性を示すためである。3)確立したモデルは,双晶線密度と疲労パラメータの関係を正確に記述できた。更に,双晶化の閾値疲労パラメータを見出した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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圧延技術  ,  機械的性質 

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