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J-GLOBAL ID：201302265968753213   整理番号：13A0693421

可視光照射下での2-プロパノール懸濁液中でのニトロベンゼンからアニリンへの定量的還元のためのAg-助触媒によるプラズモンAu/TiO₂光触媒の機能化

Functionalization of a plasmonic Au/TiO₂ photocatalyst with an Ag co-catalyst for quantitative reduction of nitrobenzene to aniline in 2-propanol suspensions under irradiation of visible light

著者 (7件)： TANAKA Atsuhiro (Kinki Univ., Kowakae, Osaka, JPN) ,  NISHINO Yuri (Kinki Univ., Kowakae, Osaka, JPN) ,  SAKAGUCHI Satoshi (Kinki Univ., Kowakae, Osaka, JPN) ,  YOSHIKAWA Takayuki (Kinki Univ., Kowakae, Osaka, JPN) ,  IMAMURA Kazuya (Kinki Univ., Kowakae, Osaka, JPN) ,  HASHIMOTO Keiji (Kinki Univ., Kowakae, Osaka, JPN) ,  KOMINAMI Hiroshi (Kinki Univ., Kowakae, Osaka, JPN)
資料名： Chemical Communications  (Chemical Communications)
巻： 49  号： 25  ページ： 2551-2553  発行年： 2013年03月28日 
JST資料番号： D0376B  ISSN： 1359-7345  CODEN： CHCOFS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Auナノ粒子が表面プラズモン共鳴により,可視光を強く吸収することを利用して,Au/TiO₂を光触媒として用いた。2-プロパノール中でニトロベンゼンを可視光照射により光触媒還元すると,アニリンへ還元することができた。更にAgナノ粒子を助触媒として用いることにより,反応時間および化学量論が大きく改善し,触媒性能が向上することがわかった。触媒は,Agをホールスカベンジャー存在下での光堆積法,Auをホールスカベンジャーの存在下でのコロイド光堆積法でTiO₂上に調製した。

シソーラス用語： 光照射 ,  接触還元 ,  助触媒 ,  金化合物 ,  遷移金属触媒 ,  銀触媒 ,  *酸化チタン ,  *光触媒 ,  *ナノ粒子 ,  プラズマ共鳴 ,  *光還元 ,  触媒調製 ,  脂肪族アルコール ,  芳香族ニトロ化合物 ,  芳香族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 可視光照射 ,  金触媒 ,  *銀ナノ粒子 ,  表面プラズモン共鳴 ,  *金ナノ粒子

分類 (3件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  貴金属触媒  (CB06122I) ,  酸化,還元  (CF02060T)

物質索引 (3件)： 2-プロパノール ,  ニトロベンゼン ,  アニリン

タイトルに関連する用語 (13件)： 可視光照射 ,  2-プロパノール ,  懸濁液 ,  ニトロベンゼン ,  アニリン ,  定量 ,  還元 ,  Ag ,  助触媒 ,  プラズモン ,  Au ,  TiO2 ,  光触媒