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J-GLOBAL ID:201302265974070594   整理番号:13A1451092

安定同位体希釈マススペクトロメトリーを用いた選択的なエストロゲンレセプターモジュレーター類の直接定量のための簡易,迅速及び正確な方法の開発

Development of a Simple, Fast, and Accurate Method for the Direct Quantification of Selective Estrogen Receptor Modulators Using Stable Isotope Dilution Mass Spectrometry
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号: 29  ページ: 7028-7037  発行年: 2013年07月24日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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安定同位体希釈マススペクトロメトリー(SID-LCMS)を用いた重水素化タモキシフェン,ラロキシフェン,ゲニステイン,ダイゼイン及びエクオールの血漿中同時測定法を開発し,方法の評価を行った。重水化ダイゼイン及びゲニステインは重水素置換法で作製し,ダイゼインは8位が重水素化したモノ重水素化物で,ゲニステインは6位と8位が重水素化した二重水素化物であった。配糖体の加水分解条件は37°C,pH5で60分が最適であった。ゲニステイン及びダイゼイン同位体は300°Cまで安定であり,SID-LC-MSは150°Cで気化した。両同位体間のMSに於ける重複は少ないが,減法で補正することとした。本法の検量線の直線性はR2>0.99と良好で,精度も高かった。標準溶液は25°Cで3h,4°Cで12h安定であった。両標品をラットに経口投与した場合,血漿中いずれも4h後最大濃度に達した。本法は生体試料中エストロゲンレセプターモジュレーター類の定量及び生物利用性等の測定に応用可能である。
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分類 (1件):
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細胞膜の受容体 
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