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J-GLOBAL ID:201302265975341850   整理番号:13A0854079

水素結合促進パラジウム触媒:キラルビス(スルホキシド)ホスフィン配位子を用いる不斉1,3-二置換アリルアセテート類によるインドール類のアリルアルキル化

Hydrogen-Bond-Promoted Palladium Catalysis: Allylic Alkylation of Indoles with Unsymmetrical 1,3-Disubstituted Allyl Acetates Using Chiral Bis(sulfoxide) Phosphine Ligands
著者 (11件):
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巻: 52  号: 15  ページ: 4207-4211  発行年: 2013年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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パラジウム触媒不斉アリルアルキル化はC-C結合およびC-X結合の構築のための強力なツールである。ここでは,パラジウム接触とキラルビス(スルホキシド)ホスフィン配位子を用いて,インドール類の不斉1,3-二置換アリルアセテート類によるアリルアルキル化を行ったので報告した。新しい群のキラルビス(スルホキシド)ホスフィン配位子は,ラセミ体の前記アセタートを用いる,インドール類の新規なパラジウム触媒不斉アリルアルキル化に,動的速度論的不斉変換によって極めて効果的な結果を示した。試験結果から,配位子のスルフィニル基とインドールのNHとの間に生成する水素結合は,この反応おいて重要な役割を果たすことが分かった。
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分類 (2件):
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ピロールの縮合誘導体  ,  置換反応 
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