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J-GLOBAL ID:201302266041353206   整理番号:13A1777135

ローズマリー抽出物の主要な生物活性ジテルペノイドの生物利用性:Zuckerラットの腸,肝臓,血漿および脳における代謝プロファイル

Bioavailability of the major bioactive diterpenoids in a rosemary extract: Metabolic profile in the intestine, liver, plasma, and brain of Zucker rats
著者 (10件):
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巻: 57  号: 10  ページ: 1834-1846  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:ローズマリー抽出物(RE)に豊富に含まれるカルノシン酸(CA)と誘導ジテルペンの生物利用能を調べた。CAはリパーゼ阻害と肝臓代謝経路活性化により抗肥満能を有すると考えられている。方法:痩せおよび肥満のZuckerラットへ胃内にREを強制投与,800分までの腸内容物,肝臓および血漿をTOF-MSにより代謝産物分析した。結果:26化合物を同定,主要代謝産物はCA,カルノソールとロスマノールのグルクロン酸抱合物縮合体で,この他CA12-メチルエステルとロスマリキノン誘導体も同定した。痩せと肥満ラット間に代謝産物プロファイル差は無く,摂取25分で全代謝産物を検出し大部分の化合物は腸,肝臓,および/或いは血漿に数時間,相当の濃度で留まり健康能維持支援した。また脳中にも微量な主要CA代謝産物を検出した。
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  動物の代謝と栄養一般 
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