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J-GLOBAL ID:201302266047184309   整理番号:13A0573295

展伸AE42及びZE10マグネシウム合金のクリープ中の歪とミクロ組織の評価

Evolution of Strain and Microstructure During Creep of Wrought AE42 and ZE10 Magnesium Alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 133-140  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: E0277A  ISSN: 0972-2815  CODEN: TIIMA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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展伸マグネシウム合金は航空宇宙,エレクトロニクス及び自動車産業に広く用いられており,そこでは部品の重量が重要であり,大気環境温度は100°C以下に留まっている。この温度以上での展伸合金の望ましくないクリープ緩和は,粒界破壊をもたらす粒界滑りと塑性変形の結果と一般に考えられてきた。本研究の目的は,高温応用として開発された2つの展伸マグネシウム合金(AE42及びZE10)の圧縮クリープ性能とミクロ組織を調べることにある。175°C,50MPaで24hのクリープ試験後のAE42及びZE10合金の全変形量は,それぞれ2.4及び0.2%であった。AE42合金の不十分なクリープ性能は,(10-10),(10-11)及び(2-1-10)面の弾性圧縮応答がZE10合金よりもAE42で著しくより異方性を持つことを示した中性子回折研究から説明された。さらにミクロ組織の解析は,AE42合金における付加的な(10-12)及び(11-21)の双晶化と共に,クリープにより結晶粒径が10%増大することを明らかにした。AE42合金におけるβ-Mg17Al12相の析出は,クリープ試験中の粒界滑りと塑性歪に寄与した可能性がある。Copyright 2012 Indian Institute of Metals Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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