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J-GLOBAL ID:201302266124484680   整理番号:13A1444932

有機発色団の電子相互作用制御用の高分子ペプチド鋳型

Polymer-peptide templates for controlling electronic interactions of organic chromosphores
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 32  ページ: 4836-4845  発行年: 2013年08月28日 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報ではPEG化螺旋状ペプチド鋳型を用い,共平面的,対面的に有機発色団(オキサジアゾール含有フェニレンビニレンオリゴマ,Oxa-PPV)アレイを示した。有機発色団間の配置,配向,距離が構造特性関係を仲介し有機/高分子半導体材料性能強化のため広く研究された。ペプチドやポリペプチドなどの生体分子が,ナノ規模レベルの分子間距離操作による分子間相互作用研究用に鋳型として使われる。ペプチド化学構造特性で決定づけたように3つのOxa-PPV発色団を相互に6~17Åの距離で各鋳型上へ位置づけた。種々の分光法でOxa-PPV修飾PEG化螺旋状ペプチドを特性化した。円偏光二色(CD)分光法では足場螺旋特性と励起子結合CD観察結果が発色団間距離/二面角に依存する側鎖相互作用を示唆するのを示した。極接近した発色団は,17Å離れた発色団の励起発光と比べ,発光を減らした。足場上の多数発色団ペアからの電子寄与は検出できた。発色団数/相対的位置が吸光度/発光最大値を決め,有機発色団の複雑な提示に向けたペプチド鋳型の効用を確めた。
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分類 (4件):
分類
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蛋白質・ペプチド一般  ,  反応に及ぼす構造の効果  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  分子間相互作用 

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