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J-GLOBAL ID：201302266299574630   整理番号：13A0495269

単一光子アバランシェダイオードアレイセンサに基づく三次元近赤外イメージング

3D near-infrared imaging based on a single-photon avalanche diode array sensor

著者 (5件)： PAVIA Juan Mata (Univ. Hospital Zuerich (USZ), Zuerich, CHE) ,  PAVIA Juan Mata (Ecolo Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), Lausanne, CHE) ,  WOLF Martin (Univ. Hospital Zuerich (USZ), Zuerich, CHE) ,  CHARBON Edoardo (Ecolo Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), Lausanne, CHE) ,  CHARBON Edoardo (TU Delft, Delft, NLD)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8460  ページ： 84601J.1-84601J.6  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 時間分解イメージングや拡散光学トモグラフィーなどの分野で赤外イメージングが検討されている。近赤外イメージング(NIRI)は,近赤外光を利用して,数センチメートルの深さまでヒト組織を画像化できる。この方法において性能を向上するためには,高感度な光子計数検出器が必要である。本論文では,飛行時間法や単一光子検出器を利用した単一光子アバランシェダイオードアレイセンサに基づく検出システムについて検討した。この装置の測定原理や構成を説明した。平均パワー3mWのレーザ光源を利用して97psの解像度を実現した。また,新しい概念のアルゴリズムを利用し,シミュレーションを実行して,解像度を解析した。この結果,解像度が5mmまで改善されることが分かった。

シソーラス用語： *アバランシェダイオード ,  シミュレーション ,  *光子計数 ,  センサアレイ ,  計算機アルゴリズム ,  飛行時間法 ,  *画像再生 ,  *赤外検出器 ,  赤外線画像 ,  生体組織 ,  ヒト ,  *生体計測 ,  分解能
準シソーラス用語： アレイセンサ ,  赤外イメージング ,  *単一光子アバランシェダイオード ,  単一光子計数法 ,  単一光子検出器

分類 (4件)： 赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  (BD07032W) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  光導電素子  (NC03083X) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 単一光子アバランシェダイオード ,  アレイセンサ ,  近赤外イメージング