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J-GLOBAL ID:201302266364445304   整理番号:13A1438773

レーザ付加製造したInconel718の酸化物皮膜

Oxide films in laser additive manufactured Inconel 718
著者 (5件):
資料名:
巻: 61  号: 17  ページ: 6562-6576  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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伝導モードで連続波5kWファイバレーザ溶接システムを用いて,稼働しているままのIN718母材(PM)基板に溶加ワイヤを採用して,Inconel合金718(IN718)に堆積させた。それから引張試験によって,直接レーザ堆積(DLD)試験片および稼働しているままのIN718PMを評価した。破断メカニズムを理解するために,走査電顕を用いて稼働しているままのIN718PM,DLDおよびDLD-PMサンプルの引張破面を分析した。破面はAl2O3とCr2O3皮膜両方の存在を明らかにしたが,後者がIN718中の主な酸化物であると推論した。実験観察と熱力学解析の両方によると,真空下の液体状態(鋳造,電子ビーム溶解,溶接および/溶着について)中であれ,あるいは不活性ガス保護(溶接あるいはレーザ溶着について)を用いても,作製中にIN718中のいくらかの合金元素の酸化を完全に避けることができなかった。破面の酸化物皮膜の暴露表面は金属との濡れ性が乏しく,したがって金属および/または酸化物皮膜のもう1つの濡れていない側のどちらかでの結合不足または亀裂を構成することになる。他方,酸化物皮膜の濡れた面は金属と原子と原子接触が良好であり,Laves,Ni3Nb-δ,NbリッチMCやγ′化合物のような幾つかの金属間化合物の核生成を行う可能性がある。平面逆レジストリを用いて,Cr2O3のそれらの核生成の可能性を評価した。これら金属間化合物とCr2O3との間にコヒーレント面を見出した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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肉盛 
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