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J-GLOBAL ID:201302266367332543   整理番号:13A0623417

TiO2ナノワイヤに基づいたポリスチレンナノ複合材料の調製と利用

Preparation and Utilization of Polystyrene Nanocomposites Based on TiO2 Nanowires
著者 (3件):
資料名:
巻: 52  号: 1/3  ページ: 228-235  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: B0866A  ISSN: 0360-2559  CODEN: PPTEC7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TiO2ナノワイヤを,濃縮NaOH水溶液からの強アルカリ媒体中で二酸化チタンナノ粒子(P25)から出発して水熱合成を使って調製した。XRD回折パターンから,0.73から1.00nmに層間空間を増加するためNa+イオンによって水素を置換してNa2Ti3O7ナノワイアを産生するためH2Ti3O7ナノワイアを合成するイオン交換反応を完成した,ことを確認した。ポリスチレン-TiO2ナノワイア複合材料を,スチレンモノマの乳化重合を経て調製した。調製したTiO2ナノワイアのモルホロジーを,TiO2ナノワイアの構成を明らかにするSEMとTEMによって特徴づけした。TGAから,調製したナノ複合材料の熱安定性が純粋ポリスチレンのそれより増強されている,ことを示した。更に,GLCから,TiO2ナノワイア自身は,有機塩素農薬(OCP)残渣を除去するためには親和性が足りず,一方ポリスチレン/TiO2ナノワイア複合材料は,接触角結果により証明された如く,TiO2ナノワイア表面が親水性から疎水性構造へ変化するせいで,OCP残渣を除去するための強力な材料であった。これらのナノ複合材料は,主に水精製へのこれら材料の利用のため,カラム充填剤用に使用可能である。
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分類 (6件):
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強化プラスチックの成形  ,  ポリスチレン  ,  塩基,金属酸化物  ,  半導体の格子欠陥  ,  農薬  ,  用水の物理的処理 
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