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J-GLOBAL ID:201302266392448548   整理番号:13A0550331

不法投棄場所の土地利用計画立案のためのニーズ分析法:日本の青森県と岩手県の事例研究

A needs analysis method for land-use planning of illegal dumping sites: A case study in Aomori-Iwate, Japan
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 445-455  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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修復後の汚染場所の土地利用はしばしば地域の再開発を必要とする。しかし,広範囲の土地利用の要求のために,地域の要求に基づく経済的,社会的に実現可能な土地利用計画を開発する方法はほとんど存在しない。本研究では,汚染場所の概念的な土地利用計画立案のための新規なニーズ分析方法を提案し,危険な廃棄物の不法投棄場所についての事例研究で,本方法を説明する。本方法では,土地利用の属性と関連する施設で構成される計画要素を事前のアンケートを介した住民の潜在的なニーズから抽出する。土地利用と関連する施設の抽出された属性を使用して,土地利用の事例を選択に基づくコンジョイント分析で設計した。第2のアンケートへ参加することに興味を示した第1のアンケートへの回答者に対する第2のアンケートを実施し,定量的で経済的,社会的に実現可能な土地利用計画を開発するための計画要素を順位付けするために,各属性の効用関数と限界原価を決定するコンジョイント分析を実施した。結果に基づいて,コンジョイント分析から得られた効用関数により,場所に特有な土地利用の代替案を開発し,評価した。危険な廃棄物の不法投棄場所についての事例研究では,この場所の修復後の概念的な土地利用計画の一部として好ましい利用は,(1)農業用の土地とバイオマスからのエネルギー回収のために設計されたバイオガスプラント,あるいは(2)福利施設と運動場を備えた公園であった。コンジョイント分析と組合せたニーズ分析方法は,修復後の同様な場所,特に付加価値を考慮したときの概念的な土地利用計画の立案に適用可能である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
廃棄物処理一般  ,  環境問題  ,  土地利用一般,地域制  ,  都市問題,都市防災 

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