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J-GLOBAL ID:201302266406475845   整理番号:13A1227791

種々の雰囲気におけるCdSアニール処理およびCdTe/CdS太陽電池の性能に及ぼす影響

CdS annealing treatments in various atmospheres and effects on performances of CdTe/CdS solar cells
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 2695-2700  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の雰囲気のもとでのCdSアニール処理についての系統的な研究を,CdSCdTe/CdS太陽電池に及ぼすそれらの影響を理解するために行った。CdS膜を標準のCBD法により製作し,Ar,Ar+H2,O2,Ar+SおよびAr+CdCl2を含む種々の雰囲気のもとでアニールした。原子間力顕微鏡(AFM),X線回折(XRD),UV~可視分光法およびX線光電子分光法(XPS)を用いて,形態的,構造的,光学的および化学的特性を調べた。アニール処理は,CdS膜の形態,構造および電気的特性の改良を強化した。AFMは,種々の雰囲気のもとでアニールしたCdS膜の種々の表面形態と粗さを示した。XRDは,アニール処理後,特にAr+CdCl2中でアニールされた時に,CdS膜の準安定立方晶から安定な六方晶構造への遷移を示した。XPS解析から,CdS膜のフェルミレベルは,O2とAr+CdCl2のもとでアニール後伝導帯近くにシフトしたが,Ar+H2とAr+Sのもとでのアニール後伝導帯から離れるようにシフトした。アニール処理によるそれらの修正と太陽電池の性能に及ぼす影響との間の関係について論じた。Ar+CdCl2でアニールしたCdSに基づく太陽電池が,アニールプロセスにより導入されたCdS層の高いnドーピングにより最善の性能を有した。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽電池 
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