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J-GLOBAL ID:201302266488367832   整理番号:13A1698943

電気化学インピーダンス分光法と定電流間欠性滴定法で検討したLi過剰層状Li1.12[Ni0.5Co0.2Mn0.3]0.89O2中のLiイオンのデインターカレーションの挙動

The kinetics of Li-ion deintercalation in the Li-rich layered Li1.12[Ni0.5Co0.2Mn0.3]0.89O2 studied by electrochemical impedance spectroscopy and galvanostatic intermittent titration technique
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資料名:
巻: 109  ページ: 355-364  発行年: 2013年10月30日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Li1.12[Ni0.5Co0.2Mn0.3]0.89O2試料中のLiイオンデインターカレーションの挙動を,最初の充電過程中に電気化学インピーダンス分光法(EIS)と定電流間欠滴定法(GITT)で検討した。Li1.12[Ni0.5Co0.2Mn0.3]0.89O2のインピーダンス応答は,様々な電気化学反応が支配する,様々な電位下の電極挙動機構を示す電池の開回路電圧(OCV)に大きく依存した。一方で,電気化学反応の多段階過程として標準的に作った回路素子(RiとCi)を推測するEISデータをシミュレーションするために等価回路を提案した。最初の充電過程のRsf(SEI皮膜抵抗)とRct(電荷移動抵抗)の変化動向は,ほとんど同じだった。電圧の関数であるCdl(二重層静電容量)は,徐々に,特に4.5V後に増加した。最初の充電過程で観測したCsf(皮膜キャパシタ)の最大値は,様々な水準のデインターカレーションで,Li1.12[Ni0.5Co0.2Mn0.3]0.89O2電極が過渡平衡に達した時に,最も激しいイオン流動が現れることを示した。最初の充電過程中のLi1.12[Ni0.5Co0.2Mn0.3]0.89O2の速い容量フェージングを検討するために,Liイオンの拡散係数(DLi)もEISとGITTの結果をベースに計算した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電極過程 

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