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J-GLOBAL ID：201302266495317638   整理番号：13A0956830

光起電性動力の逆浸透とポンプ装置構成の実行可能性調査

Feasibility study of photovoltaic powered reverse osmosis and pumping plant configurations

著者 (4件)： CARVALHO Paulo C. M. (Universidade Federal do Ceara, CE, BRA) ,  CARVALHO Lucas A. D. (Universidade Federal do Ceara, CE, BRA) ,  HILUY FILHO Joao J. (Universidade Federal do Ceara, CE, BRA) ,  OLIVEIRA Renato S. H. (COELCE-Companhia Energetica do Ceara/Endesa, Niteroi, BRA)
資料名： IET Renewable Power Generation  (IET Renewable Power Generation)
巻： 7  号： 2  ページ： 134-143  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： A1332A  ISSN： 1752-1416  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,世界の多くの人々にとって,飲料水供給は未解決の問題である。半塩水や海水の淡水化は,飲料水供給を確保する手段の1つであり,逆浸透(RO)プロセスが,重要な技術的オプションとなっている。ROプロセスは,水溶性の塩溶液から水を分離し,浸透膜よりも高い圧力がかけられると,浸透プロセスは反転する。本研究は,ブラジル,Ceara大学で開発された,光起電性動力の逆浸透(PV-RO)とポンプ装置の実用可能性研究である。最適なシステムサイズと併せて,飲料水製造,比エネルギー消費,比コストのパラメータが求められ,バッテリー有と無の2つのシステムが比較された。実用性の限界を確認するために,種々のレベルの半塩水塩分が試験され,技術的と経済性分析により,2748mg/l半塩水井戸を想定して,3.12kWh/m³の比エネルギー消費と10.32US$/m³の製造コストで,324.60mg/lの飲料水を175l/日供給する,3PVパネルを用いるバッテリー無のプラントが,最高の費用/利点をもたらすと,結論づけられた。

シソーラス用語： 淡水化 ,  海水淡水化装置 ,  半鹹水 ,  分離装置 ,  *逆浸透 ,  *太陽光発電 ,  二次電池 ,  エネルギー消費 ,  飲用水 ,  ポンプ ,  *塩分
準シソーラス用語： *淡水化プラント ,  *半塩水 ,  逆浸透装置 ,  ソーラパネル ,  *バッテリー ,  エネルギー消費係数 ,  飲料水 ,  塩分濃度

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 動力 ,  浸透 ,  装置構成 ,  実行可能性調査