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J-GLOBAL ID:201302266498199474   整理番号:13A0064325

ストレプトコッカス菌のストレプトキナーゼ(SK)遺伝子検索スクリーニングにおける落し穴 ストレプトコッカス菌の培養上清と組換えSKとの間に活性相関は無い

Pitfalls in screening streptococci for retrieving superior streptokinase (SK) genes: no activity correlation for streptococcal culture supernatant and recombinant SK
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 151-158  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: E0005C  ISSN: 1367-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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β-溶血性ストレプトコッカス菌(βHS)のストレプトキナーゼ (SK)はプラスミノーゲン活性化因子であり血栓溶解剤である。組換えSK(rSK)生産における優良生産菌およびSK遺伝子 (skc)の単離において従来培養上清(SCS)を使用した。培養上清(SCS)のSK活性とrSKとの間に相関があるかどうかは論争の的である。本報においてβ-溶血性ストレプトコッカス菌(βHS) 臨床252菌株においてストレプトコッカスの9C群(GCS)の培養上清(SCS)に関してプラスミノーゲン活性化を比較した。S-2251発色アッセイ法で比較した。SK遺伝子 (skc)の単離,クローニング,および大腸菌内rSK生産性において,最大活性(GCS-S87)および最小活性(GCS-S131)のGCS (Streptococcus equisimilis)を選抜した。6×HisタグrSK蛋白質をNI-NTAクロマトグラフ法精製し,SDS-PAGE,ウェスタンブロット法し活性測定した。GCS-S87菌株 および GCS-S131菌株の培養上清(SCS)はプラスミノーゲン活性で対照菌株に比較して相違すること,しかし3菌株のrSKの比活性は類似(1.33, 1.70, and 1.55 × 104 IU mg-1)したこと,SKS87 および SKS131とSK9542のアミノ酸配列相同性は90 %であること,従ってストレプトキナーゼ (SK) 異質性は培養上清SCSのプラスミノーゲン活性化に関連しないこと,培養上清SCSの活性評価は最良な方法では無いことを報告した。Copyright 2012 Society for Industrial Microbiology and Biotechnology Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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酵素生理  ,  分子遺伝学一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 

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