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J-GLOBAL ID:201302266544642299   整理番号:13A0954980

Tiドープ(Cu0.5Tl0.5))Ba2Ca2(Cu3-xTix)O10-δ(x=0,0.25,0.50,0.75)超伝導体

Ti-doped (Cu0.5Tl0.5)Ba2Ca2 (Cu3- x Ti x )O10- δ (x =0, 0.25, 0.50, 0.75) superconductors
著者 (2件):
資料名:
巻: 488  ページ: 35-38  発行年: 2013年05月15日 
JST資料番号: T0580A  ISSN: 0921-4534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Tiドープ(Cu0.5Tl0.5))Ba2Ca2(Cu3-xTix)O10-δ(x=0,0.25,0.50,0.75)を,二段階固体反応法により860°において合成し,その超伝導特性を,XRD,抵抗率,ac帯磁率,FTIR吸収測定により研究した。試料は,斜方晶結晶構造を示し,セルパラメータは,Ti含有量の増加とともに増大した。Tc,及び反磁性の開始は,Tiドーピングの増加とともに上昇した。しかし,超伝導性の大きさは,Tiドーピングx=0.25,0.75に対して増大した。ポストアニーリングの後,Tcは,無ドープ試料で改善したが,Tiドープ試料では抑制された。FTIR吸収測定では,CuO2/TiO2平面酸素モードは,ドープ試料でわずかに硬化した。高いTcに必要な望ましいフォノンの数の減少が起こり,これが,Cooper対の密度を抑制し,その結果,超伝導の大きさの減少を促進するらしい。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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酸化物系超伝導体の物性  ,  無機化合物の結晶構造一般  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (2件):
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