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J-GLOBAL ID:201302266571239471   整理番号:13A1026856

自己集合トグルスイッチを介する陽極及び陰極の連続検出を目的とした単一作用電極の充電式バッテリベースの定電圧エレクトロルミネセンス多重化免疫学的試験

Rechargeable battery-based constant-potential electroluminescence multiplexed immunoassay on single working electrode for sequentially anodic and cathodic detection through a self-assembly toggle switch
著者 (7件):
資料名:
巻: 183  ページ: 488-495  発行年: 2013年07月05日 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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出力電圧1.20Vの通常の充電式バッテリを用いて,定電圧起動エレクトロルミネセンス(ECL)プロトコルを開発し,安価なトグルスイッチは自己集合し,単に回転するだけで作用電極の陽極又は陰極印加電圧が変換した。電位レゾリューション戦略に基づき,癌抗原153及び癌抗原199を連続的に検出(1作用電極で2分析種)する目的で,陽極ECL標識(Ru(2,2’-ビピリジン)32+-複合シリカナノ粒子,+1.20V)及び陰極ECL標識(カーボンナノ結晶ドットシリカナノ粒子,-1.20V)を採用することによって手軽なECL多重化免疫学的試験が単一の酸化インジウムスズ作用電極に構築された。最適条件下で,提案された多重化免疫学的試験は,低検出限界の広範囲の直線性を示し,本測定系で得られたヒト血清サンプル中の2つの腫瘍マーカーに対する測定結果は,Shandon Tumor Hospital の癌研究センターで商業的に使用されている手法の基準値と許容される範囲で一致した。充電式バッテリベースのECLシステム及び自己集合トグルスイッチを備えた電位レゾリューション戦略は,ポイント・オブ・ケア診断のための低コストで将来性のある多重化免疫学的試験を提供した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分光分析  ,  腫ようの診断 
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