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J-GLOBAL ID：201302266641374398   整理番号：13A0980911

企業人向け技術セミナー「実習で学ぶ高周波回路技術」の開発と実践

Development and Practice of “High Frequency Circuit Technology to Learn in Practice” as Technical Seminar for Businessman

著者 (2件)： 蟹江知彦 (蟹江技術士事務所) ,  庫本篤 (豊田工業高等専門学校)
資料名： 工学教育  (Journal of JSEE)
巻： 61  号： 2  ページ： 2.12-2.17 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： L4363A  ISSN： 1341-2167  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 高周波回路技術は中核的なハードウェア要素の一つとして注目されているが,高度な技術分野で人材育成が難しい。この状況の中,平成14年度から企業人向け技術セミナー「実習で学ぶ高周波回路技術」を20回実施している。本稿では,その教育プログラムの概要と特徴,開発された教材を紹介し,その効果を述べた。セミナーの目標の第1は,高周波回路の設計や測定評価に必要な基礎知識を学び,測定評価技術を習得すること,第2は,実務に役立つ高周波回路の設計方法や測定ノウハウを習得することである。セミナー内容に基づき実務を意識したテキスト教材,実習教材を開発し2日間のセミナーである。セミナー後のアンケートでは「良い・大体良い」で81.9%であり一定の評価を得る事が出来た。

シソーラス用語： 電子回路 ,  *ハードウェア設計 ,  *カリキュラム ,  評価 ,  実習 ,  *人材育成 ,  産業教育
準シソーラス用語： *教育プログラム ,  教育評価 ,  *高周波回路 ,  *実践教育 ,  実務実習 ,  電子回路設計

分類 (2件)： 電子回路一般  (NC05010N) ,  技術教育  (NA01040M)

引用文献 (2件)：

• 蟹江知彦. 応用短期課程用モデル教材-実践EMC技術-. 職業能力開発総合大学校能力開発研究センター編. 2005, 23-24
• 蟹江知彦. 高度な在職者訓練「実習で学ぶ高周波回路技術」の実践報告. 第14回職業能力開発研究発表講演会予稿集, 2006. 2006, 107-108

タイトルに関連する用語 (5件)： 企業 ,  セミナー ,  実習 ,  高周波回路 ,  開発