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J-GLOBAL ID：201302266746362204   整理番号：13A0602490

期限付き建築物について-建築物の計画から期限満了後までを考慮して-

著者 (1件)： 木村麗 (建材試験セ)
資料名： 建材試験情報  (JTCCM Journal)
巻： 49  号： 3  ページ： 8-15  発行年： 2013年03月01日 
JST資料番号： S0790A  ISSN： 0289-6028  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本建築学会が2013年4月に刊行する「期限付き建築物設計指針」の概要を紹介した。期限付き建築物とは,仮設建築物と恒久建築物を統一する設計思想上の概念で,一定の使用期間および使用条件を設定して使用する建築物である。本稿では,指針刊行の背景と経緯,期限付き建築物の特徴(対象,メリットと使用条件,コスト低下を図る工夫),責務(建築主,構造設計者,建物安全管理者),構造設計(性能,構造計算と設計ルート,設計荷重,設計荷重の低減の程度),期限満了後の措置(解体・撤去,期間延長・更新)について説明した。

シソーラス用語： *建築物 ,  *時間制限 ,  学協会 ,  指針 ,  設計 ,  期間 ,  責任 ,  構造設計 ,  許容荷重 ,  解体工事 ,  更新 ,  設計荷重 ,  解体撤去
準シソーラス用語： *期限 ,  日本建築学会 ,  使用期間 ,  責務

分類 (2件)： 技術の標準化・規格  (RA01060M) ,  各種建築物一般  (RB05010O)

引用文献 (3件)：

• 1)日本建築学会;期限付き建築物設計指針2013.4刊行予定
• 2)日本建築学会;建築部材のリユースマニュァル・同解説2009.10刊行
• 3)日本建築学会構造委員会仮設構造運営委員会;性能設計と期限付き建築物2002年度日本建築学会大会(北陸)パネルディスカッション資料

タイトルに関連する用語 (4件)： 期限 ,  建築物 ,  計画 ,  満了