抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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層流形比例素子(Laminar Proportional Amplifiers以下LPAと略す)は層流域で作動するため,微小流量を測定する流量センサや微圧を測定する圧力センサへの応用が期待されている素子である。LPAの動作範囲は素子内の流れが乱流に遷移するまでの範囲であるが,流れが層流から乱流に遷移する際の圧力低下現象がLPAの動作範囲拡大に大きく影響していると思われる。しかしながら圧力低下現象と素子の供給ノズルの寸法等の関係は明確にされてはいない。そこで本研究では寸法の異なる多くの供給ノズルの回復圧力特性実験を通し,各流路寸法と噴流の遷移挙動の関係を検討した。またこの結果より層流と乱流の入出力特性の差異についても検討した。(著者抄録)