文献
J-GLOBAL ID:201302266830131552   整理番号:13A1695376

酸化マグネシウム含有量の異なる電気アーク炉鋼スラグ中のMgO-C系耐火物腐食の研究

ИЗУЧЕНИЕ КОРРОЗИИ ОГНЕУПОРОВ СИСТЕМЫ MgO-C В СТАЛЬНОМ ШЛАКЕ ЭЛЕКТРОДУГОВЫХ ПЕЧЕИ С РАЗЛИЧНЫ МСОДЕРЖАНИЕМ ОКСИДА МАГНИЯ
著者 (3件):
資料名:
号: 7/8  ページ: 56-60  発行年: 2013年 
JST資料番号: R0077A  ISSN: 0369-7290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ロシア (RUS)  言語: ロシア語 (RU)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
MgO-C系耐火物は冶金工業装置に広く用いられ,そのスラグ接触における化学的摩耗機構(溶解,浸透)とその温度,スラグ組成,粘度による影響が調べられている。ここでは,酸化-還元性条件下の電気アーク炉ライニングスラグ帯内におけるMgO-C系の腐食を研究した。溶融および焼結マグネシア粒子,鱗状グラファイト,液状フェノール樹脂(結合剤),酸化防止剤を混練,調製したMgO-C系半製品を煉瓦型成形し,低温焼成した。物理化学的性質(密度,多孔率,圧縮強度)測定,るつぼ内スラグ腐食試験,走査電顕観察,X線回折,X線分光分析の各法により評価した。地元産スラグの化学組成(36.24%CaO,26.45Fe2O3,6.73MnO,16.26シリカ,9.81アルミナほか)およびスラグ原子価指数1.3のスラグ系溶解度等温線図(1600°C)上のスラグ位置とMgO導入(飽和)にいたるMgO/FeO組成変化を示した。MgO量3.3%,12%におけるスラグの酸化,還元雰囲気下の腐食形態写真,耐火物微細構造の組成,MgO緊密層間帯内のスラグ化学組成を提示した。スラグ組成は,MgO逐次添加により飽和(1600°C)にいたるまで化学的に修飾される。その酸化および還元条件下のそれぞれMgO+C,FeO+C各反応に始まる反応機構を示した。アーク炉内スラグ作用下のスラグ分解機構(溶解,浸透,炭素喪失)と性質変化を考察した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耐火物 

前のページに戻る