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J-GLOBAL ID：201302266921328936   整理番号：13A1796989

ピリジンジカルボン酸結合球形ナノ構造メソ多孔質チタニアフィルムに基づく安定な蛋白質デバイスプラットフォーム

Stable Protein Device Platform Based on Pyridine Dicarboxylic Acid-Bound Cubic-Nanostructured Mesoporous Titania Films

著者 (6件)： KIM Hwajeong (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  PARK Sung Soo (Pusan National Univ., Busan, KOR) ,  SEO Jooyeok (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR) ,  HA Chang-Sik (Pusan National Univ., Busan, KOR) ,  MOON Cheil (Daegu Gyeongbuk Inst. of Sci. and Technol. (DGIST), Daegu, KOR) ,  KIM Youngkyoo (Kyungpook National Univ., Daegu, KOR)
資料名： ACS Applied Materials & Interfaces  (ACS Applied Materials & Interfaces)
巻： 5  号： 15  ページ： 6873-6878  発行年： 2013年08月14日 
JST資料番号： W2329A  ISSN： 1944-8244  CODEN： AAMICK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人体と同様に緩衝液状態で極めて安定な蛋白質デバイスプラットフォームの作成を調べた。本プラットフォームは電子輸送基と共有結合した有機結合分子(ピリジンジカルボン酸,PDA)へチトクロームc(cyt c)蛋白質分子を当量接着させ作成した。球形ナノ構造メソ多孔質チタニアフィルムは電子輸送基質として選択した。メソ多孔質チタニア表面へのPDA分子の結合はPDA及びチタニア間のエステル化反応により行い,PDAへのcyt cの固定化はアミド化反応により行った。各種PDAs中2,4-位置異性体は最大酸化還元ピーク電流を示した。cyt c固定化PDA結合チタニア基質は安定で持続的電気化学性能を示し,腫瘍を含む各種疾病に対する指示物質としてスーパーオキシドを検出出来た。

シソーラス用語： ジカルボン酸 ,  酸化チタン ,  多孔質体 ,  ナノ構造 ,  タンパク質 ,  素子構造 ,  高次構造 ,  超酸化物 ,  エレクトロトランスポート ,  *チトクロームc ,  *固定化酵素 ,  アミド化 ,  エステル化 ,  酸化還元電位 ,  電気化学反応 ,  腫瘍 ,  *バイオセンサ ,  安定性 ,  臨床医学 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： スーパーオキシド ,  チタニア ,  デバイス構造 ,  バイオメディカル ,  メソ多孔質チタニア ,  電子輸送

分類 (1件)： 酵素の応用関連  (EB09100B)

物質索引 (5件)： ピリジン ,  ピリジン-2,4-ジカルボン酸 ,  ピリジン-2,5-ジカルボン酸 ,  ピリジン-2,6-ジカルボン酸 ,  ピリジン-3,5-ジカルボン酸

タイトルに関連する用語 (8件)： ピリジン ,  ジカルボン酸 ,  球形 ,  ナノ構造 ,  メソ多孔質チタニア ,  フィルム ,  蛋白質 ,  プラットフォーム