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J-GLOBAL ID:201302266961896376   整理番号:13A1151086

スペイン北西部における有機ミルクおよび従来ミルクにおける必須微量および毒性元素濃度

Essential trace and toxic element concentrations in organic and conventional milk in NW Spain
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  ページ: 513-518  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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飼料組成と飼育方法が家畜の必須微量元素状態と毒性元素曝露に大きく影響する結果,その畜産品中濃度にも影響する。この研究では,スペイン北西部の有機および従来農場由来ミルク(n=50)における主要必須微量元素(Co,Cr,Cu,Fe,I,Mn,Mo,Ni,Se,Zn)と毒性元素(As,Cd,Hg,Pb)濃度について評価する。ミルク試料は,酸消化してからICP-MSで分析した。有機ミルクにおける必須微量元素濃度は,従来ミルクに比べて有意に低く,これは特に,従来濃縮飼料に高濃度で日常的に補充されている以下の元素で顕著であった。Cu(有機および従来ミルクでそれぞれ41.0および68.9μg/L),Zn(3326および3933μg/L),I(78および265μg/L),Se(9.4および19.2μg/L)。ミルク中の毒性金属濃度は一般的に非常に低く,有機ミルクと従来ミルクの間で有意差はみられなかった。さらに,有機ミルクのミネラル含量は季節的パターンを示し,冬期試料で見出された有意に高いAs(65%)およびFe(13%)濃度はより高い濃縮飼料消費および放牧中の土壌摂取と関連していると思われた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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