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J-GLOBAL ID:201302266971963179   整理番号:13A0406197

(1-x)(Bi0.5Na0.5)TiO3-xBa(Al0.5Ta0.5)O3セラミックスにおける組成および温度依存性構造発現と大きな歪応答

The Composition and Temperature-Dependent Structure Evolution and Large Strain Response in (1-x)(Bi0.5Na0.5)TiO3-xBa(Al0.5Ta0.5)O3 Ceramics
著者 (5件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 246-252  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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優れた圧電性能を有するチタン酸ジルコニウム酸鉛(PZT)の鉛規制による代替材料の要求が高まり,多くの材料が研究開発されている。(Bi0.5Na0.5)TiO3(BNT)もこれらの材料の一つで,圧電特性と共に強誘電性が着目されている。本研究においては,圧電性に影響を与えるモルフォトロピック相境界(MPB)の形成を期待してBa(Al0.5Ta0.5)O3(BAT)との組み合わせを検討した。(1-x)BNT-xBAT(x=0.02~0.07)を通常の固相反応法(1150°C,2h)で調製し,結晶構造解析およびRaman分光を実施するとともに圧電特性評価を実施した。また,誘電特性評価も実施した。この結果,(1-x)BNT-xBATは,最適組成x=0.045において圧電定数d33=448pm/Vを示すことを明らかにした。また,x=0.035および0.04においてバイポーラおよびユニポーラ歪はそれらの材料の脱分極温度近傍において最大値を示すことも明らかにした。
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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