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J-GLOBAL ID:201302266983003260   整理番号:13A0063716

Mg-Zn-Y合金の長周期積層規則構造におけるZn6Y9クラスタの主な役割:第一原理研究

The predominant role of Zn6Y9 cluster in the long period stacking order structures of Mg-Zn-Y alloys: a first-principles study
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巻: 48  号:ページ: 1407-1412  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Mg-Zn-Y合金の長周期積層規則(LPSO)相の強化機構はLPSO相のZnとY原子の局所配置が不明なため未解決のままである。本研究ではLPSO構造のZnとY原子の局所配置を第一原理で理論的に明らかにした。計算から,ZnとY原子はランダム又は秩序化した配置,又は以前の実験で提案した様にZn6Y8クラスタの形で配置するよりもZn6Y9の形で優先的にクラスタ化した。LPSO構造のABCA型ビルディングブロックの形成につながるZn6Y9クラスタはLPSO構造の理想的な化学量論的成分と見なすことができる。Zn6Y9クラスタから導かれる種々の非化学量論性ZnmYn(Mg)クラスタもLPSO構造に容易に存在可能である。非化学量論性ZnmYn(Mg)クラスタは異なるZn/Y比のLPSO相におけるZnとY原子の配置に対応する。本研究はABCA型ビルディングブロックから成るLPSO相の新しい構造がZn6Y9クラスタとその誘導体クラスタであるZnmYn(Mg)の生成から起こることを示した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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組織的硬化現象 

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