文献
J-GLOBAL ID:201302267039763550   整理番号:13A0992180

フェルチニンはヒトの羊水および歯髄幹細胞で増殖および骨芽細胞の分化を促進する

Ferutinin promotes proliferation and osteoblastic differentiation in human amniotic fluid and dental pulp stem cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 92  号: 20-21  ページ: 993-1003  発行年: 2013年05月30日 
JST資料番号: B0699B  ISSN: 0024-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
フィトエストロゲンのフェルチニンは,ラットで卵巣摘出によって誘発されたエストロゲン欠乏症に起因する骨粗鬆症の予防に重要な役割を果たしている。しかし,in vitroにおける骨芽細胞の分化に対するその影響は証明されていない。本研究では,歯髄(DPSCs)および羊水(AFSCs)由来の2種のヒト幹細胞群の増殖および骨芽細胞の分化に対するフェルチニンの影響を検討した。MTT試験により,フェルチニンは72時間後にAFSCsおよびDPSCsの増殖を促進することが分かった。両幹細胞群において,フェルチニン処置は,対照と比較して,骨芽細胞表現型マーカーのオステオカルシン,オステオポンチン,コラーゲンI,RUNX-2およびオステリクスのより大きな発現を誘発し,カルシウム沈着とオステオカルシン分泌を増加した。これらの効果は,両群において培養14日後でより顕著だった。フェルチニンが示す増殖および骨芽細胞の分化に関する促進能は,in vivoで骨形成を促進するための興味深い候補物質となると述べた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  テルペノイド一般  ,  運動器系の基礎医学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る