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J-GLOBAL ID：201302267051839405   整理番号：13A1488866

DBDプラズマ流制御における最近の進展

Recent developments in DBD plasma flow control

著者 (5件)： WANG Jin-jun (Fluid Mechanics Key Lab. of Education Ministry, Beijing Univ. of Aeronautics and Astronautics, Beijing 100191, CHN) ,  CHOI Kwing-so (Fac. of Engineering, Univ. of Nottingham, Nottingham NG7 2RD, GBR) ,  FENG Li-hao (Fluid Mechanics Key Lab. of Education Ministry, Beijing Univ. of Aeronautics and Astronautics, Beijing 100191, CHN) ,  JUKES Timothy N. (Fac. of Engineering, Univ. of Nottingham, Nottingham NG7 2RD, GBR) ,  WHALLEY Richard D. (Fac. of Engineering, Univ. of Nottingham, Nottingham NG7 2RD, GBR)
資料名： Progress in Aerospace Sciences  (Progress in Aerospace Sciences)
巻： 62  ページ： 52-78  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： D0690A  ISSN： 0376-0421  CODEN： PAESD6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DBD(誘電体バリア放電)プラズマアクチュエータを用いた流れ制御は比較的新しいが,急速に拡大している研究領域である。このテーマで利用可能な多くのレビュー論文があるが,いくつかの最新の開発について討議した。本稿の目的は,プラズマアクチュエータ設計の最近の傾向を見直し,空力制御技術を要約することで”隙間をうめる”ことでなる。ここでは,壁から離れて三次元流を誘導できる,プラズマシンセティックジェットアクチュエータ,プラズマスパークジェットアクチュエータ,三次元プラズマアクチュエータとプラズマ渦発生器のような新プラズマアクチュエータをレビューした。また,プラズマ壁ジェットの形成につながる開始渦についてもレビューした。これは,DBDプラズマアクチュエータで誘起される流れをより良く理解するだけでなく,プラズマ流れ制御の数値モデルの較正に使用できるデータベースとして重要な課題である。乱流表面摩擦低減DBDプラズマアクチュエータの設計が示され,壁近傍乱流構造への修正が要約されている。次に,ピッチ及びロール制御,プラズマジェットベクタリング,循環制御およびプラズマフラップを含む,空力制御に対する新しいDBDプラズマアクチュエータ応用を討議し,可動の航空機操縦翼面を置き換えられるDBDプラズマアクチュエータの可能性を示した。最後に,多くの異なるプラズマアクチュエータによる渦崩壊制御技術を調査した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 無声放電 ,  アクチュエータ ,  プラズマジェット ,  プラズマ流 ,  *航空機 ,  操縦舵面 ,  制御 ,  噴流 ,  周面摩擦 ,  放出
準シソーラス用語： シンセティックジェット ,  プラズマアクチュエータ ,  渦離脱 ,  操縦翼面 ,  *誘電体バリア放電 ,  *流れ制御【流体】

分類 (2件)： 航空機の空気力学  (QK02010T) ,  プラズマ流,プラズマの電磁流体力学  (BJ02040I)

タイトルに関連する用語 (3件)： DBD ,  プラズマ流 ,  進展