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J-GLOBAL ID:201302267099578115   整理番号:13A0561598

屈曲性リンカーをもつビスノルボルネン類のルテニウム触媒カスケード複分解環化重合

Ruthenium-Catalyzed Cascade Metathetical Cyclopolymerization of Bisnorbornenes with Flexible Linkers
著者 (12件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 656-663  発行年: 2013年02月12日 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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屈曲性リンカ(トリエチレングリコール,テトラメチレン部位またはクラウンエーテル)でつながれたビスノルボルネン類を,第一世代Grubbs触媒を用いて,翼列複分解環化重合(CMCP)させ対応するポリビスノルボルネン類を得た。これらの重合体の構造が一本鎖であることを,MALDI-TOF MS,ゲル浸透クロマトグラフィー,および動的光散乱等の分光学的方法により証明し,加水分解と続くエステル化により化学的に確証した。ノルボルネン部位と屈曲性リンカをつなぐN-アリールペンダント[N-フェニル基]の存在は,そのようなCMCP工程の成功のために決定的である。そのようなN-アリールペンダントのない基質[例えばノルボルネン]は,架橋重合体に加えて一本鎖と二本鎖ポリノルボルネンの混合物を与える。おそらく,アリールペンダント基の間の分子内π-π相互作用が,閉環工程を指示しているのかもしれない。
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