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J-GLOBAL ID:201302267327798716   整理番号:13A0471340

幹直径におけるトポグラフィック勾配の重要性 アマゾン中央部の熱帯湿潤林における正確なバイオマス推定のための樹高アロメトリー

Significance of Topographic Gradient in Stem Diameter-Height Allometry for Precise Biomass Estimation of a Tropical Moist Forest in the Central Amazon
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 109-114  発行年: 2013年01月01日 
JST資料番号: Y0175A  ISSN: 0021-3551  CODEN: JARJA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,トポグラフィック勾配に沿ったD-H関係の可変性を含む幹直径(D)-樹高(H)アロメトリー(相対成長)モデルを開発した。試験地は,ブラジルのマナウス近くの天然熱帯林で構築された帯状トランセクト(2500×20m)に設定した。トランセクトは高原および「baixios」と呼ばれる谷を特徴とする典型的トポグラフィー地域を含んでいた。D-H相対成長モデルは(n=1307),潜在的樹高が最も低地のbaixio地点の28mから最も高い高原地点の35mまで樹高の著しい増加を示した。従って,D-H相対成長モデル及び変数D2Hを用いる相対成長方程式を組合せることよって,各々の地点(20×20m)における樹木(D>10cm)バイオマスを推定した。D-H関係の可変性を無視するとバイオマス推定で広範囲の誤差が発生した。誤差値はbaixio地点の-5%から高原地点の+6%の範囲にあった。平均バイオマスは317±28(SE)Mg/haであった。そして,林分密度およびバイオマスは相対的樹高の減少に伴い有意に減少した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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測樹学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
引用文献 (14件):
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