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J-GLOBAL ID：201302267696836176   整理番号：13A1654985

Zn₂,Cd₂及びHg₂の対応状態原理及びvan der Waalsポテンシャル

Corresponding states principle and van der Waals potentials of Zn₂, Cd₂, and Hg₂

著者 (4件)： WEI L. M. (Inst. of Atomic and Molecular Physics, Sichuan Univ., Chengdu 610065, Sichuan, CHN) ,  LI P. (Inst. of Atomic and Molecular Physics, Sichuan Univ., Chengdu 610065, Sichuan, CHN) ,  QIAO L. W. (Inst. of Atomic and Molecular Physics, Sichuan Univ., Chengdu 610065, Sichuan, CHN) ,  TANG K. T. (Inst. of Atomic and Molecular Physics, Sichuan Univ., Chengdu 610065, Sichuan, CHN)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 139  号： 15  ページ： 154306-154306-13  発行年： 2013年10月21日 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 対応状態原理は12族の二量体に対して妥当であり,それらの二量体の相互作用ポテンシャルはTang-Toenniesポテンシャルモデルにより記述され得るという仮説に基いて,それらの二量体の分光定数の間の相関関係のセットを導出した。いくつかの最近の実測分光定数はそれらの関係を完全に良く満足するが,古い実験データはそうではない。それらの最近の分光定数と新しい分散係数は,Zn₂,Cd₂及びHg₂の全van der Waalsポテンシャルの作成に用いられる。本研究により予測される基底状態のHg₂ポテンシャルの予測は今までで最も正確であるという兆候がある。Zn₂及びCd₂ポテンシャルに対しては類似の結論は出せない。最近の実験の比較から,本研究のZn₂結合距離は8%小さ過ぎ,Cd₂結合距離は8%大き過ぎる。しかし,本研究予測の両Zn₂及びCd₂結合距離は量子モンテカルロ結果と良く一致する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 亜鉛 ,  カドミウム ,  水銀 ,  二原子分子 ,  対応状態原理 ,  *ポテンシャル模型 ,  分光定数 ,  核間距離 ,  相関 ,  量子モンテカルロ法 ,  ポテンシャル ,  *二量体 ,  *van der Waals力
準シソーラス用語： ファンデルワールス相互作用 ,  ポテンシャルモデル ,  ホモ二量体 ,  結合距離 ,  相関関係 ,  相互作用ポテンシャル

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： CD2 ,  対応状態原理 ,  VAN ,  ポテンシャル