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J-GLOBAL ID:201302267701083378   整理番号:13A1002201

PLA/麻共巻き付けハイブリッド糸プリプレグから作製した熱可塑性複合材料の製造と特性評価

Manufacture and characterisation of thermoplastic composites made from PLA/hemp co-wrapped hybrid yarn prepregs
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  ページ: 93-101  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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PLA/麻共巻き付けハイブリッド糸を400撚り/mおよび25テックスの麻糸(Cannabis sativa L)と18 テックスのPLAフィラメントからなるコアの周りをPLAフィラメントで巻き付けて作製した。アサ含有量は10~45 質量%の範囲で変えて,コアの周りのPLA巻き付け密度は150および250回/mであった。複合材料は0/95の2方向プリプレグの圧縮成形で作製して,多孔率,機械的強度,および熱特性を動的機械的熱分析(DMTA)および示差走査熱量測定法(DSC)で特性評価した。機械的試験は,複合材料の引張および曲げ強度が繊維含有量で顕著に増大して,45質量%で強化したときに59.3および124.2MPaに達して純PLAの約2および3.3倍であることを示した。複合材料の衝撃強度は初めに繊維10質量%までは低下して,(45質量%まで)繊維添加が増すと衝撃強度が26.3kJ/m2に増加して,純PLAと比べて約2倍に改善した。巻き付け密度250回/mのハイブリッド糸から作製した複合材料は多孔度が小さいために機械的特性における改善を示した。破面を走査電子顕微鏡で調査して繊維/マトリックス界面を研究した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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性質・試験一般  ,  強化プラスチックの成形  ,  充填剤,補強材 

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