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J-GLOBAL ID:201302267742613330   整理番号:13A0584281

シアノ官能化したメソポーラスシリカの調製および特性評価

Preparation and Characterization of Cyano-functionalized Mesoporous Silica
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 134-138  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2432A  ISSN: 1000-324X  CODEN: WCXUET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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シアノ官能化したメソポーラスシリカを,プルロニックP123トリブロック共重合体を構造導入剤として,強酸性の条件の下で使用して,テトラエトキシシラン(TEOS)と2-シアノエチルトリエトキシシラン(CTES)のワンポット共縮合で合成した。構造物,モルホロジー,小孔の性質やシアノ濃度などの物理化学的特性を,XRD,SEM,N2吸脱着等温線,FT-IRおよび元素分析により,それぞれ特性評価した。2つのシリコン源,すなわちCTESおよびTEOSを添加する順番がシアノ基の濃度と分布に及ぼす重要な影響があることがわかった。3つの混合物の順番では,シリカ源として予備混合TEOSとCTESで合成したサンプルが,最も高いシアノ濃度と一様分布で,最も良い。シアノ濃度が増加すると,表面モルホロジーおよび小孔の性質は変化する。真直な円柱状細孔構造は,合成混合物中CTES含有量が20mol%まで上がると,ボトルネック構造物に変換される。シアノ含有量が増加すると,細孔容積,表面積および細孔径は,それぞれ0.70cm3/gから0.22cm3/gへ,666m2/gから312m2/gへ,4.2nmから2.7nmへ低下するが,それは,たぶんシアノ基が小孔チャネルの一部分を占有するためだろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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