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J-GLOBAL ID:201302267748705067   整理番号:13A0993473

トポロジの異なる銅(II)骨格の合成,構造,収着および磁気的性質

Syntheses, structures, sorption and magnetic properties of copper(II) frameworks with varied topologies
著者 (6件):
資料名:
巻: 175  ページ: 116-124  発行年: 2013年07月15日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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反応温度と溶媒系を変えた配位子5-[2-(ピリジン-4-イル)ビニル]イソフタル酸(H2L)とCu(NO3)2・3H2Oの反応によって,一連の銅(II)錯体が合成された。同錯体は,IR,単結晶X線粉末回折,および熱重量分析によって特性解析された。{[Cu(HL)2]・2H2O}n(1)は,1次元ちょう番鎖状構造を有し,他方[CuL]n(2)はkgdトポロジを有する(3,6)接続2次元ネットワークを有していた。{[CuL]・0.5H2O}n(3)と[Cu2(L)2(H2O)]n(4)は,各々(3,6)接続3次元ScD0.33ネットワークとflu-3,6-C2/cネットワークを有していた。興味深いことに,遊離配位子のE形は錯体形成中にZ形に転換された。脱水された錯体3は,N2とCO2に対して異なる収着挙動を発揮した。1~4の磁気的性質も研究され,実験結果とDFT計算の両者は,金属イオンに架橋しているカルボキシル基が多くなると,この系では磁気結合が強くなることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  物理化学一般その他 
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