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J-GLOBAL ID:201302267760830004   整理番号:13A1043849

中国ラサ市における持続可能な開発のための住宅のパッシブデザイン方策

PASSIVE DESIGN STRATEGY ON RESIDENTIAL BUILDINGS FOR SUSTAINABLE DEVELOPMENT OF LHASA
著者 (3件):
資料名:
号: 688  ページ: 471-480  発行年: 2013年06月30日 
JST資料番号: L4761A  ISSN: 1348-0685  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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新たな暖房地域として,ラサ市における暖房エネルギー消費量は大幅な増大に直面している。現地調査により,既存の住宅建築にはパッシブデザインのいくつかの要素が用いられていることが分った。しかしながら,現状は地域の人たちにとって満足のいくものではなく,改善が必要である。住宅建築におけるパッシブデザイン方策は,都市規模での暖房エネルギーの削減のための重要なステップの一つである。建物の設計要因と暖房エネルギー消費量との関係を詳細に理解するためにシミュレーションモデルを構築した。3つの一般的なユニット配置,及び窓タイプとしての外皮の熱設計,開口率そして外壁の熱抵抗について検討した。建築要素の組合せと相互作用について分析した。その結果,適切な設計要素の組合せがあれば,ラサ市の集合住宅における暖房エネルギー消費量はかなり削減できることが分った。人口,世帯数,可処分所得,居住面積その他の,都市を構成する要素を予測することによって,将来のラサ市の都市規模での集合住宅のシナリオを示した。そのシナリオの分析に基づいて,パッシブデザインの研究結果を用いてパッシブデザイン方策を作成した。この方策の有効性を検証した結果,都市の発展に伴う都市の暖房エネルギー消費量の増加の減速が達成され得ることが分った。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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建築環境一般  ,  住宅建築,農村建築,城 
タイトルに関連する用語 (5件):
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