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J-GLOBAL ID:201302267767844205   整理番号:13A0006241

UPLCによる板藍根(Banlangen Keli)中の主要な遊離アミノ酸の分析

Determination of main free amino acids in Banlangen Keli by UPLC
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号: 23  ページ: 3306-3309  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:板藍根(Banlangen Keli)中の6つの一般的アミノ酸含量測定のためのプレカラム誘導体化UPLC定量法を確立する。【方法】:誘導体化試薬として6-アセタミド-4-ヒドロキシ-2-メチルキノリンを使用して,アルギニン,スレオニン,アラニン,ガンマアミノ酪酸,プロリン,およびバリン含量を測定した。UPLC分析は,Waters AccQ TagTM Ultra C_(18)(2.1mm×100mm,5μm)カラム上,AccQ Tag Ultra Eluent A液およびAccQ Tag Ultra Eluent B液を移動相とする傾斜溶離法により,0.7mL/分の流量で実施した。カラム温度は55°C,検出波長は260nmであった。【結果】:アルギニン,スレオニン,アラニン,ガンマアミノ酪酸,プロリン,およびバリンの直線領域は,それぞれ4.155~49.86μg(r=0.9999),0.595~5.95μg(r=0.9998),0.445~4.45μg(r=0.9999),0.515~5.15μg(r=0.9999),8.858~106.3μg(r=0.9999),および0.585~5.85μg(r=0.9998)であった。それらの平均回収率は100.6%,98.35%,100.2%,98.44%,98.34%,および98.18%であり,RSDは,それぞれ1.8%,1.9%,2.0%,2.4%,1.5%,および2.0%であった(n=6)。アミノ酸含量は5つの生産業者の標本間で異なっていた。【結語】:本法は有用であり,再現性がよく,高感度,かつ正確であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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