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J-GLOBAL ID：201302267814429246   整理番号：13A1266392

宇宙のエレクトロニクス 26)趣味+仕事=宇宙

著者 (1件)： 野田篤司
資料名： トランジスタ技術
巻： 49  号： 6  ページ： 234-235  発行年： 2012年06月01日 
JST資料番号： L3911A  ISSN： 0040-9413  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 宇宙航空研究開発機構(JAXA)に勤務する著者の仕事と趣味に関する考え方について述べた。「趣味が仕事になって良いですね」子供たち向けの講演をしたときなど,こういったことをよく言われる。著者の場合,趣味が仕事になったというのはあながち間違いではない。個人的なものであるはずの趣味と仕事を一緒にすると,本来「科学的にも意義があって,技術的にもチャレンジングで,面白く・・・」というものが,「政治的,予算的な理由で実現しない」ということが多々あり,欲求不満がたまる。趣味と仕事がまったく別なら,趣味をやって気を晴らせばよい。ところが,趣味を仕事にすると逃げ場がない。いくらなんでも四六時中,宇宙が相手だと疲れるので,宇宙以外の趣味もある。一番時間をかけるのが電子工作だ。

シソーラス用語： 行政機関 ,  *宇宙空間 ,  レクリエーション ,  仕事 ,  電子技術
準シソーラス用語： JAXA ,  エレクトロニクス ,  *宇宙 ,  趣味

分類 (1件)： 宇宙・地球の科学一般  (DA01010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 宇宙 ,  エレクトロニクス ,  趣味 ,  仕事