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J-GLOBAL ID:201302267824637190   整理番号:13A1421022

環境測定分析技術・機器の最新動向 pH計測を“アクティブ”に どこでも使えるポータブル型水質分析計“LAQUAact”シリーズの概要と特長

著者 (1件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 41-44  発行年: 2013年08月01日 
JST資料番号: S0991A  ISSN: 0285-5380  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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食品工場等でも使用可能なポータブル型水質分析計を開発した。ガラス電極の作動原理は,ガラス応答膜で発生する電位差が溶液のpH値に依存することを利用している。一方,イオン感受性電界効果トランジスタ(ISFET)電極はガラス応答膜の機能を半導体センサに置き換えたものである。ガラス電極を用いるpH計を紹介した後,ISFET電極を用いるpH計を紹介した。ニードルISFET電極として,センサボディを尖らせた突き刺し型電極や,測定部が平面に配置されたフラット型電極を例示した。これらはガラス電極に比べて大幅に堅牢度が高いのが特徴である。また,測定部を円筒形ボディの底面に配置した平面用ISFET電極も例示した。この装置では,測定部の段差を100μm以下に抑えてあるため,水分を含む固形状試料の表面をなぞるような測定も可能となる。さらに,耐アルコール性の高いポリカーボネート筐体及びPET表示窓を備えた,食品工場等のアルコール噴霧消毒に耐える製品も開発した。
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分類 (2件):
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分析機器  ,  計測機器一般 

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