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J-GLOBAL ID：201302267949530109   整理番号：12A0206102

ポプラ単板染色における環境に優しい染料による染色方法の適用

Application of dyeing technique with environment-friendly dyes in poplar veneer dyeing

著者 (3件)： Deng Hong (School of Materials Sci. and Engineering, Central South Univ. of Forestry and Technol., Hunan, Changsha) ,  Liao Qi (Foshan Transfar Forland Fine Chemicals Industrial Co., Ltd, Guangdong, Foshan) ,  Liu Yuan (School of Materials Sci. and Engineering, Central South Univ. of Forestry and Technol., Hunan, Changsha)
資料名： Zhongnan Linye Keji Daxue Xuebao  (Zhongnan Linye Keji Daxue Xuebao)
巻： 30  号： 5  ページ： 153-156  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2295A  ISSN： 1673-923X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 現在の木材工業から見て,染色廃水の高彩度と難しい処理は木材染色における酸性染料の低い染料取込によって引き起こされる。この状態に応じて,ポプラ単板を染めるために,高い定着,低い加水分解,および環境的要求の優位性を持つ2つの反応基を含むM型反応染料の3つの原色を選択した。直交試験とレンジ解析で,反応染料による速く成長する人工林単板に関する最適染色技術は以下の通りである:70-80°Cの温度,3時間の時間,Na_2SO_440g・L(-1)の促進剤,Na_2CO_320g・L(-1)の発色剤。そして染色温度には,反応染料で染めたポプラ単板の染料取込に及ぼす最も重大な影響があり,促進剤用量,染色時間,固着剤の量に続く。最適染色技術において,ポプラ単板のための反応染料の染料取込は以下の通りである:M-3BE67.8%の赤,M-3RE68.6%の黄,M-2GE58.9%の青。酸性染料(総じて30%未満)の染料取込よりかなり高く,染色廃水における染料の放出を減らすことができる。省エネルギー,環境保全のためのポプラ材の新しい染色方法をこのようにして提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *省エネルギー ,  *ハコヤナギ属 ,  単板 ,  染色 ,  染料 ,  加水分解 ,  環境保全 ,  反応染料 ,  広葉樹材 ,  木材工業 ,  酸性染料 ,  工場廃水 ,  発色剤 ,  人工林
準シソーラス用語： *ポプラ ,  ポプラ材 ,  染色廃水

分類 (1件)： 森林植物学  (FF02020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポプラ ,  単板 ,  染色 ,  環境 ,  染料