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J-GLOBAL ID：201302268038803104   整理番号：13A0768533

リアクタ加熱に対する流動サンドバスおよびスチームチャンバの効果比較

Comparison of the Effectiveness of a Fluidized Sand Bath and a Steam Chamber for Reactor Heating

著者 (8件)： TRAJANO Heather L. (Univ. California Riverside, California, USA) ,  DEMARTINI Jaclyn D. (Univ. California Riverside, California, USA) ,  STUDER Michael H. (Univ. California Riverside, California, USA) ,  WYMAN Charles E. (Univ. California Riverside, California, USA) ,  TRAJANO Heather L. (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  DEMARTINI Jaclyn D. (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  STUDER Michael H. (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA) ,  WYMAN Charles E. (Oak Ridge National Lab., Tennessee, USA)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 52  号： 13  ページ： 4932-4938  発行年： 2013年04月03日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流動サンドバスおよびスチームチャンバ両方を用い,バイオマス前処理用のラボリアクタを加熱した。本研究では,これらの装置における加熱性能を種々観点から比較した。反応温度までのリアクタ加熱時間,リアクタ温度の安定性,および対流係数などである。この対流係数を,相関およびマルチ解析を用いて決定した。この解析手法としては,カスタム設計熱電対を用い,データを取得することで係数を求めた。本研究の結果に基づくと,スチームチャンバが前処理の間温度をより定常に維持するようリアクタを加熱し得た。その対流係数は,サンドバスのものに比して1~2桁大きかった。スチームチャンバの熱伝達性能は,種々観点においてサンドバスのものに比してより優れていた。したがって,熱伝達がクリティカルである場合には,スチームチャンバの利用が有利である。

シソーラス用語： *反応器 ,  *加熱 ,  *水蒸気 ,  実験装置 ,  バイオマス ,  反応温度 ,  時間 ,  安定性 ,  対流 ,  熱電対 ,  熱伝達
準シソーラス用語： スチーム ,  チャンバ ,  *リアクタ ,  加熱時間

分類 (2件)： 加熱  (PA03040C) ,  装置内の伝熱  (XD01030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： リアクタ ,  流動 ,  バス ,  スチーム ,  チャンバ