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J-GLOBAL ID：201302268063718774   整理番号：13A1681499

コンバーティングプロセスにおける計装と制御に関する基礎コース セッション15

Basic Course on Instrumentation and Control in the Converting Process Session 15

著者 (1件)： OHTA Yoshihiko (NIRECO CORP.)
資料名： Convertech & e-Print  (Convertech & e-Print)
巻： 3  号： 5  ページ： 58-62  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： L8287A  ISSN： 2185-6931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 掲題の連載の第15回として,「13)制御システムの設計」の続きとして,「13.3)張力制御」について解説した。巻戻し張力制御に使う制御の裏での考え方を示した。精度を決定する比例ゲイン(K_p)と積分時定数(T₁)を含めた値が,ループ要素におけるむだ時間と遅れによって決定された。更に,ブレーキやモータ等のアクチュエータ特性は制御用に重要であった。最近,計算機による計算技術とシーケンサが進歩し,最適制御が,ライン速度およびロール径に基づいたゲインおよび時定数に対して補正することを実証する事例が存在した。加えて,PID制御採用の事例もまた存在していた。1)張力制御構成および方式,2)巻戻し制御(固定ゲイン制御,一定ループゲインシステム)。

シソーラス用語： *包装材料加工 ,  *生産プロセス ,  *計装 ,  *制御系 ,  システム設計 ,  *張力制御 ,  *供給装置 ,  精度 ,  比率 ,  積分 ,  時定数 ,  時間 ,  遅れ ,  アクチュエータ ,  最適制御 ,  フィードバック制御
準シソーラス用語： PID制御 ,  むだ時間 ,  *巻戻し機 ,  比例ゲイン

分類 (4件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  加工工程とその装置一般  (YH04010G) ,  紙の仕上加工  (YL03040S) ,  制御機器一般  (IC02010N)

引用文献 (3件)：

• NIRECO CORPORATION Catalog
• NIRECO CORPORATION News
• Hashimoto, H. (2008): Fundamental Theory and Application of Web Handling (Web Handling no Kisoriron to Oyo), Japan: Converting Technical institute

タイトルに関連する用語 (3件)： 計装 ,  基礎 ,  セッション