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J-GLOBAL ID：201302268120830225   整理番号：13A1682335

高度汚染作業現場における生物学的作用物質との職業的接触時の曝露解析のための微生物学的手法 第1部 有効な手法

Microbiological methods for exposure analyses at work-related contact with biological agents at highly contaminated workplaces-Part 1: Available methods

著者 (3件)： JAECKEL U. ,  SCHAEFER J. ,  MARTIN E.
資料名： Gefahrstoffe - Reinhaltung der Luft  (Gefahrstoffe - Reinhaltung der Luft)
巻： 73  号： 9  ページ： 358-360  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： A0848B  ISSN： 0949-8036  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 労働保護法では,雇用者に対して作業条件に付随する危険要因の調査,評価義務を課している。生物学的作用物質との職業的接触時の曝露解析には,多様な情報を要するが,一般的には,定性的,定量的情報は乏しい。従って,実態の測定,評価を要するが,法定手法は規定されていない。本稿では,実経験に基づいて,リスク評価基礎情報取得のための適性手法の選定の面から,以下の如く提言した。バイオエアロゾル試料採取はDIN EN 481に準拠して行い,肩掛け式試料採取器によって現場の呼吸域粉塵を収集するが,長時間に亘る場合,採取微生物培養に影響を与える懸念もあるので,評価には培養に依存しない手法を用いることが望ましい。代表的手法としてDAPI-総細胞数計測による総負荷評価,遺伝子ライブラリ構築による定性的負荷評価及び定量的リアルタイムPCRによる定量的負荷評価を挙げ,これら諸法の定性的及び定量的意義,手法,効用,相互補完的関係などについて解説した。

シソーラス用語： ドイツ連邦共和国 ,  *大気質試験 ,  産業衛生 ,  室内空気汚染 ,  汚染規制 ,  *生理活性因子 ,  物質 ,  ミクロバイオアッセイ ,  方法論 ,  リスク分析 ,  細胞計数 ,  遺伝子ライブラリー ,  性能分析 ,  試料採取 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  職業曝露 ,  リアルタイムPCR法
準シソーラス用語： リアルタイムPCR ,  生物学的作用物質 ,  接触曝露 ,  微生物学的試験法

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  粒状物調査測定  (SB03060E) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S)

物質索引 (1件)： DAPI

タイトルに関連する用語 (10件)： 高度 ,  汚染 ,  現場 ,  生物学 ,  職業 ,  曝露 ,  解析 ,  微生物学 ,  手法 ,  1部