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J-GLOBAL ID：201302268186025080   整理番号：13A1106194

TiAl-Si_3N_(4f)/Si_3N_4ろう付け継手の界面構造と特性に関する研究

Research on the Interfacial Structure and Properties of TiAl-Si_3N_4f/Si_3N_4 Brazed Joints

著者 (4件)： Song Xiaoguo (State Key Lab. of Advanced Welding and Joining, Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Cao Jian (State Key Lab. of Advanced Welding and Joining, Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Wang Yifeng (State Key Lab. of Advanced Welding and Joining, Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Feng Jicai (State Key Lab. of Advanced Welding and Joining, Harbin Inst. of Technol., Harbin)
資料名： Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng  (Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng)
巻： 41  号： 7  ページ： 1247-1250  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0563A  ISSN： 1002-185X  CODEN： XJCGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： TiAl合金をSi_3N_(4f)/Si_3N_4複合材料にAgCuTiろう材を使用してろう付けした。継手の典型的界面ミクロ組織は,TiAl/AlCuTi反応層/銀系の固溶体/TiN反応層/Si_3N_(4f)/Si_3N_4であった。ろう付プロセスの際に,液体はんだはSi_3N_(4f)/Si_3N_4複合材料の表面を十分に濡らし,活性元素のチタンはSi_3N_4マトリクスや繊維と反応して連続TiN化合物層を形成した。ろう付け温度が非常に高いか,またはろう付時間が非常に長いときに,脆いAlCuTi金属間化合物の量は増加した。継手内の残留応力によりAlCuTi金属間化合物にいくつかの微小亀裂が形成された。それは接合特性を大きく低下させた。剪断強さの最大値9.4MPaを,ろう付け温度T=860°Cと保持時間t=5分間で達成した。それは,複合材料の強度を60%凌駕していた。破壊解析から,破壊がSi_3N_(4f)/Si_3N_4複合材料側で発生することがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *窒化ケイ素 ,  ろう付継手 ,  アルミニウム ,  表面構造 ,  アルミニウム合金 ,  チタン合金 ,  金属間化合物 ,  金属組織 ,  残留応力 ,  保持時間 ,  剪断強さ
準シソーラス用語： 界面構造 ,  TiAl ,  TiAl合金 ,  ミクロ組織【金属組織】

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： TiAl ,  ろう付け継手 ,  界面構造 ,  研究