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J-GLOBAL ID：201302268198825880   整理番号：13A0758397

シリコンナノワイヤにおける自己位相変調を用いた40Gbit/sシリアルデータ信号の再生

40Gbit/s serial data signal regeneration using self-phase modulation in a silicon nanowire

著者 (9件)： JI H. (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK) ,  WANG J. (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  WANG J. (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK) ,  HU H. (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK) ,  GALILI M. (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK) ,  PU M. (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK) ,  YVIND K. (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK) ,  JEPPESEN P. (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK) ,  OXENLOWE L. K. (Technical Univ. Denmark, Kgs. Lyngby, DNK)
資料名： Annual Meeting of the IEEE Photonics Society  (Annual Meeting of the IEEE Photonics Society)
巻： 2012  ページ： 832-833  発行年： 2012年 
JST資料番号： T0931A  ISSN： 1092-8081  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光データ信号の処理に応用するためのシリコン導波路は,大きな非線形性,バンド幅の広さ,小型化の可能性,相補型金属-酸化物-半導体素子との互換性および低価格という観点から,最近数年間に亘って注目されている。高速データ信号処理を目指して,超高速スイッチング動作を実現するために,四波混合,交差位相変調,自己位相変調などを含む超高速非線形Kerr効果を採用した。従って,非線形性の非常に大きいシリコン導波路は,高速データ信号処理のための有望な要素として期待されている。ここでは,シリコンナノワイヤにおける40ギガビット/秒のシリアルデータ信号を,自己位相変調法に基づく実験によって,全光学的に再生した結果を報告する。ビット誤り率の特性評価から,受信機に関する2dBのパワー改善が確認された。

シソーラス用語： *ケイ素 ,  半導体 ,  *ナノワイヤ ,  自己位相変調 ,  *光信号 ,  信号処理 ,  信号再生 ,  *光導波路 ,  四光波混合 ,  Kerr効果 ,  位相変調 ,  誤り率 ,  CMOS
準シソーラス用語： ビット誤り率 ,  交差位相変調 ,  光信号再生 ,  光信号処理

分類 (2件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H) ,  光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： シリコンナノワイヤ ,  自己位相変調 ,  シリアルデータ