抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来の空気圧アクチュエータは,操作性は良いが応答性が悪いという欠点がある。これは空気圧の伝達が遅いためで,衝撃波を用いることで応答性を改善できると考えられる。衝撃波を連続して発生させることができれば,瞬間的に高速,高出力で動くピストンを有するアクチュエータへの応用ができる。そこで本研究では,ゴム膜を用いた衝撃波管により隔膜を取り替えることなく,衝撃波を連続的に発生することを可能とした装置において,手動バルブにて行われていた圧縮空気の充填を自動制御するシステムの構築を目的とした。