文献

J-GLOBAL ID：201302268207104695   整理番号：13A1191876

新しい方向を打ち出す飲料市場を探る 清涼飲料の技術動向

著者 (1件)： 村山涼二 (村山研)
資料名： 食品工業  (Food Industry)
巻： 56  号： 15  ページ： 40-46  発行年： 2013年07月15日 
JST資料番号： G0204A  ISSN： 0559-8990  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2012年の清涼飲料の国内生産量は前年比103.6%となり,過去最高を記録した。伸び率は,ミネラルウォーター(宅配水含む)が8.0%,果汁飲料が17.0%,野菜飲料が4.6%,麦茶飲料が19.9%,緑茶飲料が3.79%,豆乳は14.5%,透明な炭酸飲料は8%,コーラ飲料が0.2%,炭酸水は15.2%,コーヒー飲料は1.7%,となった。一方,減少したのはスポーツドリンク機能性飲料,紅茶飲料,ウーロン茶飲料及びブレンド茶飲料で減少率はそれぞれ1.4%,2.5%,2.0%及び1.1%であった。各分野の新製品などの情報から技術開発の課題と動向として,食の安全・リスク管理,自販機と社会貢献・環境問題,について考察した。

シソーラス用語： *清涼飲料 ,  *食品工業 ,  新製品 ,  生産量 ,  技術開発 ,  自動販売機 ,  食品衛生 ,  リスク管理 ,  食品安全性
準シソーラス用語： 環境問題 ,  *技術動向 ,  *市場動向 ,  自販機 ,  社会貢献

分類 (2件)： 食品工業一般  (FJ02010F) ,  飲料一般  (FJ06010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 飲料市場 ,  清涼飲料 ,  技術動向