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J-GLOBAL ID:201302268270797986   整理番号:13A1339243

カラー閉じ込めカイラルクォーク模型における<span style=text-decoration:overline>D</span>N相互作用

<span style=text-decoration:overline>D</span>N interaction in a color-confining chiral quark model
著者 (3件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 024206.1-024206.13  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: D0747A  ISSN: 0556-2813  CODEN: PRVCAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カラーを閉じ込めかつ力学的カイラル対称性の破れを実現するクォーク模型を用いて低エネルギー弾性<span style=text-decoration:overline>D</span>N相互作用を調べた。まずギャップ方程式からクォーク質量を,変分法からバリオンとメソンの結合状態波動関数を導いた。次いで低エネルギー中間子-核子ポテンシャルをクォーク交換機構から導いた。相互作用の長距離部分を扱うために模型を(σ,ρ,ω,a<sub>0</sub>)単一中間子交換で補った。クォーク交換+中間子交換機構から導かれたポテンシャルに対するLippmann-Schwinger方程式を数値的に解いて断面積と位相シフトを得た。長距離σおよびa<sub>0</sub>中間子交換の結合定数をK<sup>+</sup>NおよびK<sup>0</sup>N反応の実験で得られた位相シフトを記述できるように調整した後,<span style=text-decoration:overline>D</span><sup>0</sup>NおよびD<sup>-</sup>N反応の断面積と位相シフトを得た。断面積についてOGEクォーク模型の結果と比較するとともに,本報の模型の今後の改良点について議論した。
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分類 (1件):
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強い相互作用の模型 
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