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J-GLOBAL ID:201302268282406400   整理番号:13A1342789

ヒトの毛包間葉系幹細胞からの人工多能性幹細胞

Induced Pluripotent Stem Cells from Human Hair Follicle Mesenchymal Stem Cells
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 451-460  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: A1035A  ISSN: 1550-8943  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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人工多能性幹細胞(iPSC)への体細胞の再プログラミングは,胚性幹細胞(ESC)の使用に代わる方法を提供する。ヒトの毛包由来間葉系幹細胞(hHF-MSC)は,ヒトの髪の毛の直接摘採で容易にアクセス可能で再現性がある。これらのhHF-MSCは再プログラミングすることができるかどうかは報告されていない。ここでは,いくつかの毛を摘採して得られるhHF-MSCからのiPSCの発生を報告する。hHF-MSCは毛包組織から分離し,それらの間葉性質は細胞表面抗原および脂肪細胞と骨芽細胞に対する多系統分化能を検出することにより確認した。それらはその後のOct4とSox2とc-MycとKlf4を持つレンチウイルス形質導入によってiPSCに再プログラミングした。hHF-MSC由来iPSCは,コロニー形態とアルカリホスファターゼの発現と特定のhESC表面マーカー,SSEA-3とSSEA-4とTra-1-60とTra-1-81とNanogとOct4とE-カドヘリンと内因性の多能性遺伝子の発現において,ヒト胚性幹細胞(hESC)との区別がつかないように見えた。免疫不全マウスに注入すると,hHF-MSC由来iPSCはすべての3つの胚葉の代表を含む奇形腫を形成した。これはiPSCへのhHF-MSCの再プログラミングを報告する最初の研究である。Copyright 2012 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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外皮一般  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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