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J-GLOBAL ID：201302268321247919   整理番号：13A1017217

⁶⁸Ge/⁶⁸Ga発生装置の過去,現在及び未来

Past, present and future of ⁶⁸Ge/⁶⁸Ga generators

著者 (1件)： ROESCH F. (Inst. of Nuclear Chemistry, Johannes Gutenberg-University of Mainz, Fritz-Strassmann-Weg 2, D-55128 Mainz, DEU)
資料名： Applied Radiation and Isotopes  (Applied Radiation and Isotopes)
巻： 76  ページ： 24-30  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： C0201A  ISSN： 0969-8043  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ⁶⁸GaはPETという言葉それ自体すら確立していない早期より,陽電子射出断層撮影(PET)イメージングに適用された放射性同位体の一つである。今日では,新しい⁶⁸Ge/⁶⁸Ga放射性同位体発生装置,洗練された⁶⁸Ga放射性医薬品,そして陽電子射出断層撮影/計算機断層撮影(PET/CT)という言葉でルネサンスに直面している。ロシア,Obninskの放射化学者の先駆的業績のおかげで,新しい⁶⁸Ge/⁶⁸Ga発生装置が21世紀の最初の年に市販されるようになった。塩酸に基づく発生装置の溶液は「不活性な」⁶⁸Ga複合体の代わりに「カチオン性」の⁶⁸Gaを用意し,新しいMe^IIIに基づく放射性医薬品化学への途を開いた。その結果,最近の10年は⁶⁸Gaのラッシュを見ることになった。発生装置ベースの⁶⁸Ga放射性医薬品の増大する応用(診断のみへの,いよいよ処置計画へ,固有の選択肢のおかげで「診断治療融合」へ)は,化学及び制御の両観点から⁶⁸Ge/⁶⁸Ga発生装置の最適化に向かった新しい開発を必要としている。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *放射性同位体 ,  装置 ,  未来 ,  ガリウム同位体 ,  カチオン ,  放射性医薬品 ,  溶出 ,  pH【水素イオン指数】 ,  塩酸 ,  精製 ,  イオン交換 ,  画分 ,  キレート剤 ,  化学 ,  制御 ,  PET【トモグラフィー】 ,  X線CT ,  同位体製造 ,  *ゲルマニウム同位体
準シソーラス用語： PET/CT ,  ガリウム68 ,  ゲルマニウム68 ,  過去 ,  現在 ,  *発生装置 ,  分画

分類 (2件)： 同位体分離  (CB10030R) ,  放射性医薬品の基礎研究  (GW18010O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 発生装置 ,  過去 ,  未来