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J-GLOBAL ID:201302268411114535   整理番号:13A0963018

MWCNTペースト電極を用いて界面活性剤の存在で尿中の尿酸及びアセトアミノフェンの同時測定のための多重応答検定により最適化されたボルタンメトリ法

Voltammetric method optimized by multi-response assays for the simultaneous measurements of uric acid and acetaminophen in urine in the presence of surfactant using MWCNT paste electrode
著者 (7件):
資料名:
巻: 696  ページ: 52-58  発行年: 2013年05月01日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在の研究で,陽イオン界面活性剤(セチルピリジニウムブロミド,CPB)を使用してカーボンナノチューブペースト電極(CNTPE)で尿試料中のアセトアミノフェン(AC)及び尿酸(UA)の同時定量用電気分析法が開発された。提案の示差パルスボルタンメトリ法の最適化は同時分析で高度に推奨される多重応答検定で実施された。最適条件(pH7.7,0.1molL-1のりん酸塩濃度,123mVのパルス振幅,5msの変調時間,0.3mmolL-1のCPB濃度及び100mVs-1の走査速度)の下,174mVにてUA及びACの顕著なピーク分離が達成された。UA及びACの同時定量用線形曲線はUAでは0.995及びACでは0.999の満足すべき回帰で5.0~92.6μmolL-1の濃度範囲において構築された。検出限界はUA及びACでそれぞれ,0.25及び0.57μmolL-1であることが見出され,10定量での相対標準偏差(RSD)として評価される精度はUAでは10.0及び72.5μmolL-1のそれぞれの濃度で3.20%及び1.34%であり,ACでは4.3%及び1.6%であることが見出された。汚染防止剤の特徴を持った電気化学センサは尿試料中のUA及びACの干渉なしの同時定量用に成功的に応用された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物の電気分析 

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